D810を買ったことがきっかけでカメラの知識をちゃんとつけようと思った


僕は元々子どもが生まれた時くらいに、もちろん子どもを撮る目的で初めてのデジタル一眼D310を買ったわけだけど、その時は特にそれほど知識もないままに、何だったら大体オートで撮ってた。

それくらいの軽い気持ちで撮っていたのだけど、それでもWebで調べたり人に聞いたりで少しずつ知識も増えていった。

ただ、知識が増えたとは言っても

  • 真ん中に対象がドンといるのはかっこよくない
  • Aモードにして絞りを限界まで解放するとよくボケる
  • ボケさせたかったら望遠にする

とかみたいにTIPS的に知識が増えただけでカメラの知識をちゃんとつけた訳ではない。しかし当時はそれでも何とかなってたし、その後単焦点レンズを買うと何となくより良くなった気もしてて、当時はそれはそれとして満足できてはいたと思う。

ただ全く全て満足していたわけではなく、フォーカスの速度が速くなくて動く被写体の時とかにピンぼけすることが多かったりはしていて、何となく漠然と「もっと良いカメラだったら違うのかな−」とは感じていた。

それでお金に余裕ができたタイミングでD810を買った訳だけど、正直買ってからしばらくは「何だこれ、画質は凄く良い気がするんだけどもの凄く失敗多い。使いにくい!!」と思っていた。

おそらく、この「高いのに使いにくい!!」という感情が良かったのだと思う。こんなに高い値段のカメラで良いものが撮れない訳がない。これは間違いなく僕が知識不足で上手くこのカメラを使えていないだけだ!と思うようになったので、もはや後には引けないくらいの思いでちゃんとしたカメラの知識をつけようと決心したのだ。

カメラの知識を付けようと思えばやるべき事は決まっていて、

  • 本を読む
  • 人に教えてもらう
  • Nikonとかの講座を受ける

くらいなのではないだろうか。僕はそんなに軽い気持ちで教えてもらう人をあたれる気もしなかったのでまずは本を読んでみることにした。とはいえ講座は面倒だし気軽に聞ける人が身近にいるわけでもないのでもっぱら本を漁ってみてた。

結果としては人に教えてもらう、講座を受ける事よりも時間がかかったのかもしれないし手に入れた知識が少ないのかもしれないが、それでも僕がある程度は十分だと思える暗いには知識が増えた。大成功だ。

実際にその時に買った書籍は

  • D810完全マニュアル
  • さぁ、写真をはじめよう 写真の教科書

これくらいのものだったりする。D810マニュアルはその名の通りでD810の機能をちゃんと知って適切な操作ができるようになる必要があるなと思って買った物で、実質写真の勉強として買ったのは最初はこれだけだった。これだけだったが僕にとっては十分な一冊だった。

その結果、やはり色んなシーンで「この場合はこうすれば良い」が概ね分かるようになっていったので失敗することは格段に減った。まずはこれで良い。少なくともISOとシャッタースピードと絞りについての相関関係がある程度のレベルで把握できるようになったらそこそこ何とかなる。

こうやって今はそこそこカメラに対する知識が増えて、前よりも楽しく撮影することができるようになってきたのだが、それは間違いなくD810を買ってからだろうと思う。高い物を買ったから知識が増えたというわけでもない。良い物を買ったのにそれを生かし切れないのが悔しいから知識が増えた訳だ。このある種もったいない精神のような感情は自分が思っていたよりも良い感情なのかもしれない。おかげで「写真撮るの好きです」と公言できるようにもなったし。


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